少し前に、考2だったと思うが、「六次の隔たり」について、少し触れた。

まれに、他人にこの話をすることがあったが、正しく伝えないと、いけないと思った。
知合いをたどっていくときに、同じ人をダブってたどることは避けなければならないことである。

実際の友人関係は、実はかなり密集した集団の中で回る可能性がある。意識的にオープン方向に広げる必要がある。そのための辿り方に工夫をする必要がありそうだ。

ただ、実際にいろいろな実験が行われており、まんざらでない結果が出ているようだ。
Wikipediaを参照されたい。

コロナウイルスの場合は、むしろこの密な集団、集合が危険なわけである。そういう意味では、「六次の隔たり」との関連性は、単純なイメージ合わせにはならない。
むしろ、その感染元になる人の知り合いの数、親しい人の数の多寡が大きな意味を持つはずだ。