ミニマリストという言葉は、不勉強ゆえに知らなかった。数年前から、それなりに知られていることのようだ。
最小限の物しか持たない、簡素な生活スタイルを目指す考え方のようだ。

一方、言葉だけは一般的になっている「断捨離」は、提唱者がいて、商標登録までされているらしい。
これは、提唱者によれば、不要な物を持たないようにし、最適な持ち物にするのだそうだ。最小化が目的でなく、最適化を目指すとのことだ。

いずれにしても、私自身を顧みても、不要なものが身の回りにあふれていることは間違いない。将来をなんとなく考えて処分しない「もの」が、徐々に貯まってくる訳だ。
これを意識的に処分し、身の回りをすっきりさせることにより、自分自身がすっきりするということなのだろう。
確かに、私も、この考え方で身辺整理した方がいいと思う。

また、この考え方を「人間関係資産論」の視点から考えてみると面白そうだ。次回、考えてみたい。