2年間、住んでいる団地の管理組合活動をやってきた。
今月末で任期が完了する。年度の切れ目が、4月末の組合総会になっているためだ。今年もコロナのために、全組合員を対象にした総会は開催できないが、限定的な出席者で開催する予定になっている。

このボランティア活動が終了すれば、ようやく元の勝手気ままな生活に戻れる。それをあてにして考えていることの最大のことは、次のことである。

人間関係資産論をはじめとした、既刊の全面的な見直し再発行を計画したい。特に、最近ようやく気付いた、Amazon Kindle のPB(Paper Back)販売形態が可能になったことがある。要は、Amazonが物理的な本に印刷して、注文に対し配達までするということだ。
既刊本を内容見直しし、一定量のボリュームのある本は、PB化してみたいと思っている。電子書籍と並行してPB版を投稿する。その両方をAmazon販売でき、PBの注文には物理本を宅配する訳だ。
同じ内容でも、PB本は印刷コスト込みになるので、若干高めの価格になるが、注文に応じた印刷なので、原則、在庫があるわけではない。若干の価格差でやれるようだ。

私は、まずは「人間関係資産論」をその第1回として計画中で、現在内容レビューを始めている。
紙の本にするためには、版のサイズ、文字数、文字の大きさ、目次化、ページ数など、電子出版より多くのことを試行錯誤する必要がありそうだ。
ただ、私の友人の一人がすでに、2021年末にPB出版した経験があり、そのノウハウを教えてもらって、チャレンジしようと思っている。
そういうつもりで、全部を改定するつもりだが、2022年,2023年くらいかけて、じっくりやってみようと思っている。
この記事を見られた方は、今後の私の活動を頭の隅に置いていただければ幸甚に思います。(2022/4/24 井野 弘)