9/19 に新しく、あるあるシリーズを開始しました。
今回の6冊は、2020年初からの世界中がパニックになり、年末が見え始めた現在もなお、先が見通せない、新型コロナウイルスの襲来に伴うことを取り上げています。

過去の長い流れを一変させる、まさに想定外の状況が世界中を襲っている状況の中で、それに対応する我々の日常の対応を取り上げています。
こういう、「感染」という、人間関係に直結する脅威の中で、結構無力な人間がその最も重視する共存、共助、協力といった、本来の生存の礎になる特色が危機にさらされる中で、しかしそれが対抗手段の武器の一つになることを探っています。
今回の脅威は、まさに人間関係を壊すチカラを持っており、今後の人間社会のありようを大きく変える可能性が高いのです。それゆえに、その脅威に対抗するのが、その人間関係を生かすことかもしれません。
もちろん、本質的、科学的には、ウイルスに対抗するワクチンを開発するしか、解決策はないことは事実です。しかし、人間特有の心や考え方等を軸にした生き方を考える上では、持っている人間関係の持つチカラを軸の一つにすることが有効であると思います。(ちょっとまとまりがない?)