2019/11/30(土)、朝から愛犬デコ(ジャックラッセルテリア犬、13歳)の様子がおかしい。今までなかった様子だ。
苦しそうに頭を左に傾け、よろよろと歩き、何度も吐くのだ。吐くものも、白い泡状で食物ではない。
急ぎ、近くの動物病院に連れて行く。獣医さんは、状況を聞き、状態を見てすぐに判断する。
老犬性の病気で三半規管が機能不全で平衡感覚が狂い、船酔い状態が続いているとのこと。目が回っている状態が続いているらしい。その結果吐き気が有り、目が斜視になり、頭をかしげているとのこと。
その状態が、12/3 頃まで続く。視線が定まらず、よろよろし、もちろん元気もない。大いに心配で、獣医さんを信じて、回復を待つ。このまま行ってしまうかなどの懸念もあった。
昨日あたりから、少し元気になってきた。目が回っていたのがとまり、かしげた頭も少しずつ戻ってきた。この間、何度か獣医さんに見てもらう。血液検査もしてもらったが、まったく異常はないとのこと。
12/5現在、かなり落着いてきた。食欲がまだ十分戻っていないが、気力は戻ってきたようだ。

まったく、家族の一員である。心配したが、なんとか戻ってくれると思う。
改めて、愛犬に感謝し、獣医さんの診療に感謝する。
そして、自分自身の年齢とか、今後他人事(愛犬事)ではないことに思いを馳せる必要を感じている。(2019/12/5 井野)