12/12 に、横須賀市の銀行窓口の有無の実態に驚いたことを述べた。
ついでに、たまたま私が驚いた横須賀市ゼロだったSMBC三井住友銀行の店舗(支店・出張所)の都道府県別の数がネット上にあったので下記にメモする。無人のATMだけのものは除いた数値のようだ。
東京都 525店舗 大阪府253 兵庫県194 神奈川県149 千葉県69
愛知県59 埼玉県57 京都府32 奈良県14 福岡県11
奈良県8 茨城県7 広島県4 静岡県4 滋賀県3
群馬県3 宮城県3 愛媛県3 和歌山県3 北海道2
新潟県2 岐阜県1 山梨県1 福井県1 岡山県1
石川県1 山口県1 香川県1 富山県1 栃木県1
佐賀県1 熊本県1 大分県1 鹿児島県1
日本全国の都道府県は47だから、店舗のない県は、
47-34=13県
もある訳だ。
2店舗未満の県は、47-21=26県で、過半数を超える。
みごとなまでにメリハリの付いた分布といえる。最大と最小は、525とゼロなんだ。
たまたま、SMBC三井住友銀行で調べてみたが、他の銀行も同じようなモノだろう。
逆に言えば、メガバンクは、地方ではまったく使えない銀行という感じなんだ。少しゾッとする感じだ。
高齢化社会でなく、高齢社会だ、などと気取っている時期ではない。
切迫した状況のまっただ中に日本の社会は突入している、という危機感を持つ必要がある。
未来予測で、人口構造だけは、ほぼ確実に予測できることであるといわれている。
この銀行の店舗数も、たまたまその推移に連動するモノだろう。そして更に、我々の生活、社会、すべてのモノが、すぐ目の前に巨大は変化を引き起こすことはまちがいない。
さあ、どうする????何をする???????